口ヒゲ(唇の上のヒゲ)は手入れを怠ると、カプチーノなどを味わうときにべったりミルクがつきまとって、端から見ても自分からも気持ちいいものではありません。ここでは、口ヒゲの脱毛について考えてみたいと思います。
口ヒゲの脱毛を受ける前に、まず知って、そして考えよう
口ヒゲ脱毛を受けたい人は、まず知っておくべきことがいくつかあります。ここでは、主に医療レーザー脱毛と光脱毛についての内容になります。
施術は何回通う必要があるのか
唇の上のヒゲが濃い人でツルツルになるまで脱毛したい人は、かなり時間がかかるということを知っておく必要があります。時間がかかるというのは、1回の秘術の時間のことではなく、サロンやクリニックに通う回数が多くなるという意味です。この場合、通常の5回コースなどでは脱毛が完了しない可能性があります。
唇の上のヒゲの濃い部位は、皮膚が薄く弱いためそれほど強いレーザーをあてることはできません。アゴヒゲとは案配が違ってきます。そのため、ゆっくりじっくり脱毛を続ける、当然施術の回数も多くなりがちです。一般的には10回程度の施術が必要といわれますので、どの程度まで脱毛したいのかはっきりさせてカウンセリングでしっかり相談する必要があります。
唇の上って、痛そうだけど
口ヒゲ(唇の上のヒゲ)の部位は、痛みを感じやすい部位です。カミソリでヒゲ剃りをして、誤って切ってしまったときなど痛みが数日続いたという経験がある人もいるまずです。毛抜きで抜いたりしたら、それこそ現実を思い知らせてくれる痛みがあります。口ヒゲの部位は、他の部位より痛みを感じると言うことは知っておきましょう。
ということは、雑毛施術の時も強い痛みが出る可能性があります。施術に入る前の、テストで脱毛がある場合は、そこで特に痛みについてチェックしておくことが大切です。
口ヒゲの永久脱毛は必要なのか?
アゴヒゲに関しては、永久脱毛してお手入れとはオサラバしたいという人は少なくありません。では口ヒゲはどうか?ファッション雑誌のアンケートなどでも、異性から口ヒゲを生やすことについては必ずしも否定的ではありません。
口ヒゲを永久脱毛をしてしまうと、あとから口ヒゲを生やしたスタイルはできません。絶対に口ヒゲを生やすつもりがないのか、ジジイになって口ヒゲが必要とは思わないにしても、若いうちはファッションアイテムとして利用できる部位でもあります。このことにためらいが少しでもある方は、少し待って、次のことを整理しましょう。
口ヒゲの全部を脱毛してしまうのか?
口ヒゲの脱毛だかにといって、全部分脱毛する必要はありません。一部を残す事も可能です。また、濃すぎる部分だけ間引きするようにレーザーをあてる方法もあります。
また、剛毛すぎてなんとかしたいだけなら、これも間引きする程度でレーザーをあてる方法があります。数回である程度薄くなったら、脱毛施術をやめるという方法で対処できます。
口ヒゲぐらいの手入れなら苦にならない?
アゴヒゲを含めて、毎日丁寧に剃毛するのは大変ですが、口ヒゲだけならそれほど苦にならない人もいます。ある程度口ヒゲを伸ばせば、ハサミで長い毛を手入れするだけですので、肌を傷めたりするリスクも少なくなります。このような場合、脱毛するにしても口ヒゲのまわりだけをしっかり脱毛して、普段の口ヒゲは最小限の手入れでバッチリ決まるようにカウンセリングで相談するべきです。
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まとめ
口ヒゲ脱毛のまとめ
- 口ヒゲ脱毛は痛みがあるのが普通
- 口ヒゲはオシャレアイテムになり得るが、ホントに不要か?
- 口ヒゲに少しでも未練があれば、少し待つべき