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男のVIO脱毛を決めるには!

女性の間では常識になりつつあるVIO脱毛、これは男性の間でも広まりつつあります。
メンズ脱毛の定番ヒゲ脱毛は、脱毛に興味がある方、青ヒゲに悩んだことがある方には常識的な部位なのですが、VIOに関しては、まだマイナーな部位。でも、ここ最近オシャレ族には隠れ常識となりつつあります。

男にVIO脱毛って必要?そもそもVIOって?

女性にはなじみのあるワードであるVIO脱毛ですが、男性にはまたそうではないかもしれません。ここでは、男性向けのVIOについておさらいします。

男のVIO、Vラインとは

男性も女性も、基本的に太ももの付け根付近のゾーンのことです。競泳用のビキニやブリーフの前部分をVラインと呼んでいます。男性で問題になるのは、毛むくじゃらの濃くて太い、いわゆる剛毛で構成された陰毛が、ブリーフのラインからはみ出てしまうケースです。ただでさえ黒ずんで見えてしまう色素沈着の影響もありますので、鏡で見て気になる方(あるいは人前でそういう格好をなさる方)は手入れを欠かせない部位になります。

男のVラインであっても、カミソリで処理するのが定番ですが、この場合やっかいなのは、再び伸びてきた短いムダ毛が下着や皮膚に当たって痛かったり、かゆくなったりすることです。このラインの脱毛は、敏感な部位であるためしっかりとした施術を行わないと、ただ痛みに耐えるだけという無駄なことをやってしまいかねません。また、最近では脱毛機器の進化により、以前ほどの痛みはなく、輪ゴムではじかれた程度の痛みに収まってきています。処理の難しい部位ですので、脱毛するのなら痛みも処理できるプロに任せる、安全確実という面からクリニックに分があるといえます。

男のVIO、Iラインは衛生的に処理すべし

この部位は経験者も人には多くを語りたがりませんが、活動的な男性は確実に処理する人が増えています。Iラインとは肛門から生殖器のまで最短距離でつないだ部分で、このまわりの毛が多いと衛生的にも好ましくありません。人によっては太めの毛が高密度で生えているため、自分できちんとした処理が行いにくい部位です。行う場合は、事前にどのあたりまで脱毛処理が可能なのか、確実にカウンセリングの時点で了解を取りましょう。

男のVIO、Oラインは確実に

肛門まわりゾーンを、Oラインと呼ぶのも男女で同じです。全裸にならない限り、人にとやかく言われる部位ではありませんが、大便等でのペーパーや残りかすが付着し、下着を汚す原因にもなりますので、衛生面ではしっかり整えておきたい部位です。毛の濃さよりも、長さ、排泄物の絡まりやすさなどが、脱毛すべきかどうかの判断基準としてかまわないでしょう。日本国内ではシャワー付きトイレが普及していますので、少々毛が生えている程度なら衛生面で大きな問題にはならないと思います。
また、自転車などに乗る際に、サドルにお尻が食い込み、ムダ毛が自分のデリケートな部位を傷つけているような場合は、迷わず脱毛処理するのが賢明です。いずれにせよ、自分で処理をするのが難しい場所ですので、プロにしっかり整えてもらうのが安全かつ清潔ライフを保つ近道になるはずです。

男のおしりはツルツルがイイ!?

お尻そのものに毛が生えていても、上のVIOに比べたら単に見栄えだけの問題ともいえるのですが、猿人的な印象を持つ人が多いのかついでに脱毛処理する男性が多い部位です。この部位はカミソリ等で剃って処理をすると、かえって黒ずみが増す(色素沈着する)ので、気になる方はレーザー脱毛を選ぶ方が賢明です。この部位だけをピンポイントで脱毛するより、VIOも脱毛処理と、セットで行うと料金的に安く済むケースが多いです。

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男のVIO脱毛のメリットとデメリットは何か

女性と違って、男性はアンダーヘアがビキニから多少はみ出ていても笑ってごまかせたりしますが、不潔感を与えてしまうことは覚悟しなくてはなりません。また、ビキニ系のパンツを履かない限り、スネ毛に代表されるもっと気にすべきムダ毛もあるはずです。
しかし、VIO脱毛を行うメリットは数多いのです。順番に見ていきましょう。

男のVIO脱毛のメリット

彼女や妻に対してのエチケット

言うまでもなく、いちばん清潔な状態でパートナーに対応したいのであれば、エチケットとしてのVIO脱毛は有効です。毛が少ない方がシャンプーなどで扱いやすくなり、乾きも早いので清潔に保ちやすいというのもメリットです。

トイレ後の自分の衛生が保たれる

男女同じですが、トイレで用を足したときに、毛に排泄物が絡むことがあり得ます。各所でシャワー付きトイレが普及していますが、それでも確実に洗い流せているとは限りません。Vゾーンはともかく、Oゾーンに関しては衛生面に直結しますので、脱毛をするしないにかかわらず、手入れをして清潔にしておくのがエチケットです。実際には、はさみ等で頻繁に処理することは難しい部位ですので、毛が絡んで不衛生になってしまう人は脱毛してしまうことをお勧めします。

温泉等で不潔がられない

温泉の好きな方は、できる限りエチケットとしてVIOは処理しましょう。同じお湯につかるわけですから、他者にも心遣いをするのがエチケットです。多くの日本人が経験しているかもしれない、温泉で外国人が水着で入ってきたり、タオルを湯船につけたり、ヒゲを抜いたり、縮れた毛を洗面器に残したり、このような場面に出くわしたらどう感じるかという問題と同じです。多くのアジア人の毛は黒くて太く目立ちますので、人の振り見てわが振り直せと言うわけではないですが、脱毛いかんに関わらず、人の気分を害しない程度に最低限の処理はしておきましょう。

ロードバイクに快適に乗れる

ロードバイクに乗る方は、パフォーマンスのため下半身をわざと窮屈にして、バイク用のタイツなどを利用するようことがあると思います。このときに、デリケートな部分の剛毛も押さえつけられるので、汗にまみれた毛で肌のデリケート部分をこすってしまうことがあります。その結果、かゆみが生じ、それを抑えるためにひっかいてしまう、炎症が起こる、色素沈着が起こるなど悪循環に陥ることがあります。この悩みに心当たりがある方は、クリニックのカウンセリングを受けることをお勧めします。その際に脱毛するのが本当に解決策になるのかどうかアドバイスを受けると良いでしょう。
また、ジムでランニングや、マラソン等を行う方で、きつめのタイツ、パンツを履く方で同じ悩みを持つ方にも同様にお勧めです。

男のVIO脱毛のデメリット

どんな脱毛でもデメリットが存在します。VIO脱毛も例外ではありません。極端な例を挙げれば、下着(パンツ、ブリーフなど)をつける習慣のない人はVIO脱毛なんてやってしまうと、衣服とデリケート部分が摩擦してかゆくなってしまいます。太古の昔の熱帯雨林暮らしでもない限り、現代人には当てはまらないケースだと思います。

かゆくなる?!

すべての毛をいきなり脱毛してしまうと、今度は下着と時は肌が直接接触してしまい、かゆくなることがあります。デリケートゾーンは文字通り敏感ですので、ある程度の毛はわざと残しておいた方が良いこともあります。

やっぱり恥ずかしい

VIO脱毛をプロに施術してもらうには、部位を見せる必要があります。飲み会で裸になることに抵抗がない人でも、いざ真顔で陰部を見られると恥ずかしく感じます。さらに、VIO脱毛そのものは男性施術者より女性の方が上手という経験則もあってか、悩むところです。
しかし、相手はプロですのでロボットのように事務的に処理してくれますので、実際はさほど心配する必要はありません。VIO脱毛は大方5~7回行うことになりますが、恥ずかしがり屋の人でも3回目には慣れてしまいます。

ちょっと痛かった!

デリケートな肌の薄い部分がVIO脱毛の部位ですので、少しでも毛に負荷がかかると痛みが生じます。手の甲の脱毛などとは違って、敏感に痛みを感じてしまいます。蚊に刺されるような程度ではなく、アブにかまれる感じ、輪ゴムではじかれたような痛みがあります。この点は、痛みに弱い人は要注意です。

センセェ
センセェ
痛みに弱い人は、迷わずクリニックで麻酔が使えるかどうかを尋ねましょう。麻酔さえうまく回れば、施術そのものは気にするほど難しいものではありません。

VIO脱毛前に確認しておくこと

VIO脱毛は、衛生面から行う方がメリットが多いのですが、だからといって誰にでもお勧めできるものではありません。VIO脱毛をやってみたいけど、やめておいたほうがいいケースを見ていきます。

パートナーの理解が得られない

恋人、配偶者がいる方は率直に意見を伺いましょう。部位が部位だけに、意見をうかがえる人の気持ちも尊重するのが無難です。

VIOゾーンに皮膚病など、疾患がある

脱毛を望んでも、部位に疾患があったり、レーザーの熱に耐えられない場合は、施術を拒否されるのが普通です。この場合は、まず治療をしっかり行うか、はさみ等で皮膚を刺激しない範囲での施術にとどまります。クリニック等で専門医の診断を受ける際は、幹部の診察のみならず、服用している薬等もしっかり伝えて適切なアドバイスを仰いでおきましょう。

どこの部分の毛をどの程度残すのかはっきりさせておこう

女性はともかく、男性はまるまる全脱毛する人は少ないと思います。女性ほどバリエーションは多くはないのですが、どの程度の脱毛で済ませるのかしっかり検討しておきましょう。どのようなデザインにするかというより、どこをどれくらい残すかを決めておきましょう。

VIOの自己処理はリスク?!

恋人とビーチに行く、思う存分戯れたいので、その前にVIO脱毛を自己処理しようと思う人は、男女を問わず数多くいます。逆にVIOは自然なままと言う方は、恵まれた体質の人かただの無神経な人のどちらかにあてはまってしまうかも。

自己処理はVラインが限界

自己処理で処理するのは男性でもVラインが限界です。IラインやOラインはデリケートですので、カミソリや毛抜きで自己処理するのは、出血のみならず感染症のリスクがあるため控えた方が無難です。どうしても行いたい場合は、はさみや鼻毛カッターでカットする低度に抑えておきましょう。男性の場合はさほど気にならないかもしれませんが、カミソリで処理すると黒ずみになることがあって、汚くなってしまうリスクがあります。

VIO処理をプロに任せるメリットは?

恥ずかしさが克服できる方は、VIO脱毛をする場合はVIOデザインのアドバイスをしっかり受けましょう。とにかく汚らしい毛だと思い込まずに、毛は自分をでサインする一部だと考えて、汚らしい部分だけをしっかり脱毛してもらうことが大切です。ツルツルの下半身は小さなな子供と同じですので、特別な目的、嗜好でもない限りお勧めできません。残す部分の毛をあらかじめ検討しておくことは、ヒゲ脱毛と全く同じです。


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まとめ

VIO脱毛を決めるときのまとめ

  • 不潔になりがちなVIO周りにうんざりしているなら、脱毛を考えよう
  • パートナーがいるなら、意見を聞いてみよう
  • VIO脱毛するなら、どこをどれくらい残すかをはっきりさせよう

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